院長のブログ

昨日、狭山市野球連盟の納会がありました。
その際、少年野球のの指導者、ボーイズリーグの指導者の方々と投球フォームの指導について意見交換出来ました。

その指導者の方々で共通していた事があります。

それは、フォームが悪いのは分かっているが直し方が分からない、と言う事でした。

そこで、指先の感覚、力むタイミング、体重移動と腕の位置など、チェックポイントをお話しさせていただいた所、大変納得していただけた様です。

しかし、同じ指導をしても選手によって理解の仕方が違います。選手一人ひとりに合った指導をするには、引き出しの数と経験が必要です。

自分がプレーしていた時の感覚でだけで指導しても、ほとんど伝わりません。

それも感じていながら指導しているのが現状の様ですね。