院長のブログ

投球にとって肩の可動域が広いに越した事はないのですが、中には柔らかすぎて、時にそれが仇となる選手がいます。

可動域が広い事をいい事に、腕をしならせすぎて投げてしまうんですね。どうやらそうしないと投げた気にならないようです。

そうなると当然正常な可動域を逸脱しすぎて、投球障害に至ります。しならせるのは股関節と体幹にしましょう。

そんな選手には、フォーム指導と合わせて肩周りの動きを安定させるトレーニング7種を指導しています。